6.ライバルがいること

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こんにちは、てつじんです。今日はライバルがいることって、何がいいのか深掘りしていきたいと思います。

振り返って、、

小学校5年生から陸上を始めて、ここに至るまで、幸せなことに僕には常にライバルという存在がいました。
ライバルって、すごく複雑な関係だと思います。
そんな関係性であることで思うことは、

  • 負けたくない気持ちが並大抵のものではない
  • 同じ目的に進んでいく同志、リスペクト
  • 何気ない会話でちょっとピリッとしちゃう
    • 二人で、最強。

ざっと過去を振り返りながら、1つづつ考えていきます

誰よりも負けたくない!

佐久長聖時代にバチバチやっていたのHくんのことを思い出しています、、

まず思うのは、入学した時からお互い中学校の全国大会で2位だった(僕が3000m、彼は1500m)ので、1位に対しての特別な思いと、悔しさを味わっていました。強くなりたいという意志を、言葉に出さなくてもお互いが持っていました。

レースで同じ組になった時は最後の1周から勝負です笑
結局3年間で1回も直接勝てませんでしたが、笑

僕自身、彼の方が実力があるなってわかっていたので、負けてもある意味仕方ないなぁと思ってはいたのですが、

例えば駅伝で彼が区間賞を取ったら、僕の区間でも絶対区間賞を取りたいなって、その点での負けたくない気持ちは強かったです笑

相方がいい結果を残したら、自分もそれに負けないくらに、いい結果を残してやる!って思っていました。

そういう時は、結果に対しての欲がやっぱり大きな力になったなって思います。

同じ目的に進んでいく同志

負けたくないって思わせてくれることって、やっぱり頼もしいんですよね
お互いが練習の時のjogでもちょっと競争しちゃったりするので、練習の質も上がります笑

でも僕の取り組んでいる種目は3000mSCですし、彼は1500mと5000m。
主戦場も違うのでお互いが同じ、全国制覇という目的を目指していることで、仲間という言葉、それ以上の強い絆がありました。

彼の強いところはよーーく知っていたので、僕からは彼への尊敬が強かったです。
駅伝では本当に心強いですね。心強いし、結果で負けたくもない。
レースはすっごくやる気が湧きました。

駅伝で全国優勝も経験できて、インターハイでも1番を争って、同じレースでは最後まで競り合って、、
いい思い出たくさんですっ

何気ない会話でピリッと。

これは3年間、僕自身も感じていたことですが、周りの人からもよく言われたことでした笑
ほんと、どーでもいい会話で「え?」みたいな感じでちょっとピリってやるんですよね笑

具体的な会話が本当に思い出せないんですが、僕たちは競技の話をするのが大好きですので、
きっとマウントの取り合いをしてたみたいな感じでしょうかね。笑

話のレベルが低いことでも、どうでもいいことでもなんかムキになっちゃうのは、ライバルだからでしょうか。笑

二人で、最強

僕たちを一言で表すなら、まさにこれです。勝手に思ってます。笑

ちょうど高校時代は呪術廻戦という漫画が流行っていて、僕たちも好きだったので、「最強」って憧れでしたねぇ

彼がいなかったら、今の自分はなかった。断言します。疑う余地はありません。
彼がいたから、スリルありすぎで先生にも怒られまくった3年間になっちゃったけど、楽しかったです。

全国優勝の景色も、地球の裏側で感じた、遠く先の世界の景色も、悪いことをして一緒に先生のところまで謝りに行ったことも、喋りたくなくなるくらいお互いが嫌になったことも、全部いい思い出です。

これから先の道は違うけど、どーせいつかまたバチバチやることになるんだろうなぁと思います。

ライバルという存在がいることで、自分の限界を決めつけず、どこまででも強くなれるように思えます。
刺激を受けて、与えて、悔しさも喜びも分かち合える。
親友で、最大の敵。
これがライバルです。

私たちは 最強なんだ

夏油 傑

闇堕ちはしないように、、、!
頑張っていきます!笑

佐々木 哲(てつじん)

陸上競技経験8年のてつじんが、他のアスリートはあんまり明かすことのない、走ることと向き合う中で見つけた知識やTipsを発信しているブログです。

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