2.これから。②

実際にどうやっていく?

こんにちは、てつじんです。
いざ夢のブログを書くということを始めたんですが、最初から何を書いていこうか迷う次第です。

僕って基本的にあんまり計画性がないんだと思います。アイデアは、ふいにパッて思い浮かびます。なんかお風呂に入っている時とか、練習に行くまでに歩いてる道で、とか。


一瞬で思い浮かんで「おっこれいいじゃん。」と思うけど、実際にじゃあどうやってやっていくのかとかは全く考えていない笑
あんまり考えないゆえに、いざやっても行き詰まることばっかりです。

でもきっとそんなもんです。
初めから1から10まで考え尽くして、そのまま何かをやるって、面白くなくないですか?笑

行き詰まって、やっぱ無理かな?と思うまで行動できる人はそう多くないんだと思います。でも数多く行動すればいつか1つは当たる。
誰にもわからない先のことを案じて踏みとどまっちゃうのは、とても勿体無い!
僕の好きな歌手である宇多田ヒカルさんの曲、「Gold 〜また逢う日まで〜」の一節を引用しましょう。

楽しいことばかりじゃないけど 

嫌なことなんて いつかまた思い出話する日の 花になる迄

Hikaru Utada

自分の考えを持とうとすること。

自分の考えを持ったり、自分の言葉を持つことって、とても大事なことだと思います。
一例に挙げると、

  • 先生に言われたから練習をする
  • みんながこれをやっているから一緒にやってればいい

っていう選手はあんまり強いイメージがありません。強い選手っていうのは、先生に言われた練習メニューをやる時に、

  • そのメニューを何を目的にしているのか
  • それは自分のどの部分を強化できるメニューなのか
  • 練習の流れの中でそれはどのような位置づけでやるべきなのか

など自分なりにそれを考えられる人です。自分で噛み砕いて、意図を理解できる。
それを続けていくうちに、自分の考えを持てるようになります。
自分の考え方のクセとか、好きなこと嫌いなこと、自分が刺激を受けること、自分の弱い部分。
「走ることは自分と対話をすること」って言いますが、これがその一種の要素なのではないでしょうか。

強くなりたい意志を持っているアスリートはたくさんいると思います。日本の陸上界も、僕が中学生だった頃から高校時代を経て今に至るまで、良い変化が起こっているなって感じます。
そんなアスリートと一緒に強くなっていきたいですし、このブログを見て新しい考え方を見つけてくれたら、それがささやかですが、僕のやりたかったことです。

佐々木 哲(てつじん)

陸上競技経験8年のてつじんが、他のアスリートはあんまり明かすことのない、走ることと向き合う中で見つけた知識やTipsを発信しているブログです。

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